セグメント情報

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1. マネジメントサービス

アジアを中心とする世界17拠点にて、急速に拡大するM&AやDX(デジタルトランスフォーメーション)ニーズを捉え、プロフェッショナルがクライアント先に常駐してその実行支援を行うPMO (Project Management Office) 型サービスが売上の太宗を占める点が特徴となっています。また、これらPMO型サービスを、日本国内に留まらず、成長著しいアジア全域に積極的に展開しており、マネジメントサービス事業における海外売上比率は約50%に至っています。

2. プリンシパル投資

プリンシパル投資事業は、マネジメントサービス事業を通じて培った経営人材のプラットフォームを活用し、中小/新興企業に対して当社グループ自らの資金を投下する他、ゼロから事業の立ち上げを伴うインキュベーションにも積極的に取り組んでおります。これまでの投資活動の結果、現在では、パーソナルケア領域及びペットケア領域を重点領域と定め長期的な投資を継続しております。また、将来の重点領域となるべきビジネスシーズに対する投資も、戦略投資領域として積極的に投資を行っております。プリンシパル投資事業においては、これら3領域を、経営上の適切な意思決定及び業績評価のため、異なるセグメントに分類しております。

セグメント情報

FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 FY2022
マネジメントサービス 売上収益 (百万米ドル) 9.4 13.3 20.9 30.5 32.4 37.8 37.1
(億円) 14.1 19.9 31.3 45.6 48.5 56.5 55.5
セグメント損益 (百万米ドル) - - - 5.5 9.2 11.1 9.2
(億円) - - - 8.0 13.3 16.1 13.3
プリンシパル投資 売上収益 (百万米ドル) 13.3 16.5 19.5 20.1 26.5 35.3 48.4
(億円) 19.9 24.7 29.2 30.1 39.6 52.8 72.4
セグメント損益 (百万米ドル) - - - 0.0 2.3 1.0 7.4
(億円) - - - - 3.4 1.5 11.1
配賦不能親会社管理部門費用 (百万米ドル) - - - -2.9 -3.3 -4.2 -3.9
(億円) - - - -4.3 -4.9 -6.3 -5.8

2016年12月期から2018年12月期については、2019年12月期及び2019年12月期と同区分のセグメント損益管理を行っていないため、セグメント損益は未作成。また、プリンシパル投資事業のセグメント損益には、アイペット損害保険株式会社(2020年10月1日以降は、アイペットホールディングス株式会社)の保有株式に係る純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の評価益を含む(2019年12月期:1.1百万米ドル、2020年12月期:0.8百万米ドル、2021年12月期:- 0.1百万米ドル)

本ページにおいて円貨で表示している金額は、便宜上、直近四半期末である 2023年6月30日 の株式会社みずほ銀行の対顧客電信直物売買相場の仲値に基づき1米ドル= 144.99 円で換算された金額となります。

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